兵庫2日目は、姫路へ。
朝は、赤穂パークホテルの方に駅まで送って頂き、姫路まで電車で30分。
ところで、新幹線も電車もアナウンスの時の「ひめじ」のアクセントが気になってしょうがなかったです。
「ひめじ」の「ひ」にアクセントを置いた「 ̄|__」この音で、いつも発音していたので「め」を強く言う「_| ̄ ̄」に違和感が・・・。
でも、本当はこちら(後ろにアクセント)が正しいのでしょうね。
「姫路城」や「姫路駅」だと、「_| ̄ ̄」この読み方なのに、「ひめじ」単体だと「 ̄|__」になってしまいます。
「ひめじ」に似ているキノコの「しめじ」は、「_| ̄ ̄」と「 ̄|__」、どっちが正しいのでしょう。。。
電車でモヤモヤ、そして姫路→↑↑(コンボ技みたい)へ到着。
行く前に書いていた通り、姫路城の天守閣修理見学「天空の白鷺」は長蛇の列だと聞いていたので、少しでも早く!とタクシーを使いお城へ。
開城20分前に到着しましたが、すでに行列でした。
開城を5分早めてくれましたが、ここからチケットを2度買わなければなりません。
修理中の姫路城は、巨大な箱に入っています。
箱を開けるとこんな感じです(これは2009年に訪れた時)。
チケット購入で10分程待ちましたが、エレベーターも並ばずすぐに8階の見学場所へ行けました。
姫路城の天守をこの角度で間近に見ることが出来るのは、おそらく一生に一度。もしくは鳥にでもならないと無理!とても貴重な体験でした。
もうほとんど修理は終わっているようで、瓦も綺麗に張り替えられていて、漆喰壁もツルツルの真っ白。
日曜日ということで、作業員さんがお休みだったのが、ちょっと残念でした。
こんな感じで修理をしていたのだそう(これは1F展示模型)。
丁寧なお仕事、ありがとうございます。
1時間程見学して出てきた時には、120分待ちだそう。ディズニー並ですね。早起きした甲斐がありました。
そして、天守前で写真を撮っていると、息子が新しい言葉「しらしゃぎ!」(=しらさぎ)を覚えました(笑)。
シャッターを押す度に「しらしゃぎ!」と言って両手を伸ばすので、周りにいた観光客のおばさまたちも大ウケしてました。
この「天空の白鷺」は、1月15日で終了です。近くの方はぜひ訪れてみてくださいな。こんな姫路城の姿はなかなか見ることが出来ませんよ。
ちなみに、巨大な箱から出てきて美しい姿を見ることが出来るようになるのは、平成27年の春以降です。また必ずや。
修理中ということもあり、城内では様々な「お・も・て・な・し」がありました。
忍者や千姫たちが城内のいたるところに居たり、弓矢体験、投扇興体験、甲冑着付け、陣羽織着付けなどなど、かなり楽しませてもらいました。
黒田官兵衛検定もしっかり受けて、合格証を頂きましたよ。 官兵衛からのクイズ挑戦状も応募してきました^^
姫路城のすぐ横には姫路市動物園があります。
入場料200円という破格の価格で、ゾウにキリンにシロクマ、カバにペンギンと結構なメジャー動物が揃っています。
ゾウ好きの息子、生ゾウさん(ゾウの姫子です)と初対面。
毎日のように絵本を見ながら「ゾウ!ゾウ!」と言っているのに、本物に会った途端、大人しくなってしまいました。緊張しているの?(笑)。
昔ながらの動物園だから仕方がないのかもしれませんが、姫子には小さすぎるおうちで、ちょっと可哀想でした。
動物園と言いながらも、レトロな遊具が色々ある昭和な雰囲気のミニ遊園地もあります。
空中ブランコやモノレール、ティーカップなど、息子と楽しみましたよ。どれも乗っている間は、何故か真顔でしたけどw
遊具が沢山ある中、特にオススメなのが、この「びっくりハウス」。
失礼ながら、この怪しげな建物の外観に、絶対びっくりしない自信を持って入ったのですが、これが、予想外の超びっくりハウスなんですよ。ごはん食べる前でよかったです・・・。
一緒に乗った親子の子ども(幼稚園位の男の子)は、ずっと泣き叫んでいました。
姫路城と動物園をかなり満喫して出てきたら、お城の目の前で、ご当地グルメ博が開催されていました。
こちらも人人人の大賑わい。
「姫路おでん」を食べてみました。生姜が沢山入っていて、身体があったま~る。
駆け足気味で、次は明石へ向かいます。
▼写真は、こちら。
:)napo