ごはん日常

お月見キャンプ

先日は、中秋の名月でしたね。折角なので家のベランダでお月見キャンプごはんをしました。お団子は、学童で長男が作ってきてくれました^^
『キャンプ』は、長男が夏休みにしたいことに書いてあったので、してあげたいとは思ってましたが、いかんせんキャンプは行きたくない派です。以前に「ゆるキャン△」にドハマりしてましたが、いざキャンプをするとなると、それなりにお金もかかるし、台所でごはんを作ることすらめんどくさいのに、わざわざ外に道具を運んで、慣れない場所で料理を作る、そして片付ける。おそらく全て私が。そして、寝心地の悪い寝袋で寝る…と。考えただけでどっと疲れます。だったら、もっとお金だして、お城を見て、作ってくれたご飯食べて、涼しい部屋で用意してくれた布団で寝ますわあ。

とはいえ、家の裏の川とかでゆるキャン△的なことはしたいな~とも憧れたり…(どっち!)。細々とバーナーやクッカー(鍋)を購入していたのです。どちらも、リンちゃんがアニメ内で使用してた品です。SOTOのシングルバーナーは、お値段なりに、火力がすごい!風がビュービュー吹いてても、全く消えませんね。お湯もすぐ沸きます。

作ったキャンプ飯は、インスタントのカレーと、キャンプ用品店で(駐車場代の為に)購入した棒ラーメン、防災袋を点検中に出てきた賞味期限切れの焼き鳥の缶詰です。お洒落キャンプとは程遠く、被災地感がすごいですw。一体何がいけないのでしょう。まず、地べたなので、椅子がほしいところです。食器も紙食器ではないほうが雰囲気でますね。でも、そうなると私の片付けの仕事が増えてキャンプごっこですらしたくなくなるので、却下です。ただ紙コップは風で飛ばされるので、飛ばされないコップか、コップホルダー的なものを探そうかなと思います。

こんな感じの超ゆるキャン△でも、子どもたちは楽しんでくれていたので良しとしましょう。寝袋を敷いて、寝っ転がって、先週プラネタリウムで観た秋の四角形を探したりしました。そのあと出てきたお月さまは、とっても綺麗でした。

:)napo

  

標準
おでかけ

かこさとしの世界に行ってきた!

夏休みの最後の週末、鹿児島で開催中の「かこさとしの世界」展に子どもたちと行ってきました。長男からは「もうすぐ夏休み終わっちゃうけど、いつ、かこさとしてん、いくのー!?」と急かされていましたので。以前の日記にもちょいちょい出てきますが、「かこさとし」さんの本が好きで、何冊かあります。かこさとしさんは、昨年ご逝去されてしまいましたが、亡くなる直前まで絵本を描いていた姿をテレビで拝見しました。からすのパンやさんやだるまちゃんシリーズの可愛いお話も好きだけど、かがくの本シリーズが素晴らしいです。少し前に買った「地下鉄ができるまで」という絵本も、難しい内容が子どもたちでもわかるように親しみやすく図解されていて、勉強になります。

だるまちゃんとてんぐちゃん」シリーズに、「からすのパン屋さん」の原画。「どろぼう学校」は全ページありました。子どもたちも体験できるコーナーもあって、写真を撮ったり、お手紙探しをしたりと、名のとおり、大好きなかこさとしさんの世界に入り込めたような気がします。からすの兄弟になれるコーナーでは、長男はレモンちゃん、次男はおもちちゃんになりました。私もお母さんになりました。

文学館と併設されているカフェでは、からすのパンやさんのパンもありました。次男はかめパンを(母と長男は食べたかったからカレー)、甲羅をむしって食べてました。

今回の戦利品。かわいい刺繍のハンカチは兄弟おそろいで。私はポストカードを買いました。
早速はじまった学校で長男は「なつやすみのたのしかったことは、かこさとしのせかいに行ったことです。」と言ったそうです。直前だったからですかねw もうかこさんの描く絵本を読むことはできないけれど、子どもたちの中に、これからもずっとかこさとしさんのお話が生き続けると思うと、やっぱり絵本ていいなと思います。

:)napo

▽我が家のかこさとし

 

 

▽最近かったかこさとしさん

 

標準