おでかけ

護衛艦せんだいの見学に行ってきた!

先月、いつもの釣り場に、護衛艦「せんだい」が来ていたので見学に行ってきました。戦艦を見るのは、まだ子どもたちが生まれる前に、横須賀に見に行ったきりでかなり久々です。見慣れた川内港に、見慣れない護衛艦。

乗艦もできたので、色々みてまわりました。ミサイルやらレーダーやら、魚雷やら、よく分からないけど、軍艦かっこいいです。子どもたちが魚雷に近づていたら、通りかかったおじいちゃんたちが「あぶなかよぉ~」と声を掛けてくれました。このあと、舞鶴に入港するそうです。そして、この護衛艦「せんだい」は、あと数年で引退するそうで、こうして見ることができたのはレアだそうです。川内港に寄港してくれて、ありがとうございます!

#おまけ
長男、ホワイトデーに、抱っこクマ大量生産の巻。
我が家の兜は、大谷サンで話題になっている、丸武産業のオーダー兜です。今までは、こどもの日に合わせて出し入れしていましたが、(面倒なので)床の間に出しっぱなしにすることにしました。


:)napo

標準
鹿児島子育て

節句の兜、オーダーしてみた!の完成

DSC_1360

1年前、長男の節句の兜を丸武産業さんにてオーダーメイドしました。⇒その時の記事
その兜が完成しましたが、次男の初節句となってしまいました。。。というと、作るのにそんなに時間がかかるものなのかと思われるかもしれませんが、違います!
去年の節句の時には完成していたものの、家紋の入った前立てだけが後日受け取りとなっていて、それから顔見知りということもあり、「いつでもよかー」と先延ばし先延ばしにしていたら、1年越しになってしまったのです。
我が家の家紋の入った兜。 さすが職人さん、作りも丁寧で本物感が素晴らしいです。丸武さんありがとうございます。
我が軍はひ弱なのですぐやられるでしょうけど、これをかぶって戦に出たい!

DSC_1355

全く同じデザイン・カラーで、甥っ子の分も作っていました。そちらも届きました。
長男と甥っ子と、今度二人並んで写真撮りたいなぁ。
次男の初節句だったのに、次男用はなく・・・ここでも可哀想な二人目。そのうち3つ目の兜を作るからね。

DSC_1321

5月5日は、次男初節句。大人13人、子ども3人、ご招待してお祝いしました。
大きすぎて外に飾れない旦那たちの時のこいのぼりを部屋の中に飾り、簡単なごはんを用意して、賑やかにお祝いしました。終始煩すぎる長男のオンステージみたいな感じでしたけれど…。主役は、初節句の時に起こしておこうと頑張って昼間寝かしつけしたものの、こういう時に限って全く寝ず、お祝いの席で爆睡。。。肝心な時にいつも寝てる次男です。
写真のカップ寿司が評判良かったです。スモークサーモン×イクラと、鶏そぼろ×錦糸卵の二種類です。簡単なのに可愛くて、また作ろうと思います♪

殆ど寝ていたマイペースな次男ちゃん、兜が似合う、元気で逞しい男の子に育ってね。

2015-05-09-04.09.48

おまけ。兜の入っていた段ボールの「兜」フォントが好き。兜買うなら是非丸武さんへ!

:)napo

標準
鹿児島

薩摩川内で節句の兜を作ってもらおう!

2014-03-24-17.31.06-1

あと1か月もすると端午の節句です。
我が子は去年、初節句を迎えましたが、今年こそお祝いに節句の兜を用意することにしました。

去年は、ペーパークラフト兜で済ませたんです(笑)。
というのも、旦那が自分で兜を作りたい(鉄板から)と言うので、珍しく気長に待っていたんですけど・・・、 節句2年目に突入してしまいそうなので、自作は諦めてもらって、プロに作ってもらいます。

2014-03-24-17.49.27-1

鹿児島の薩摩川内市は、あまり知られていませんが、甲冑の製造シェア日本一です!(城好きとしては、是非とも甲冑の街にしてほしいと密かに思っています。)
以前にがっちりマンデーにも、取り上げられていました。
といっても、沢山工房があるわけではなく、丸武産業さんの一つだけなのです。
この丸武産業さん、我が家と古くからご縁があり、何度か寄らせていただいているんですが、今回は打ち合わせにお邪魔しました。
大河ドラマや歴史映画なんかで着用している甲冑も製造していて、沢山鎧が飾ってあります。今の大河「黒田官兵衛」の岡田くん着用モデルもあり、その兜をかぶらせてもらったりしてかなりテンション上がります。黒田官兵衛はあまり視聴率が宜しくないみたいだけど、私は結構好きです、毎週楽しみにしています。あと、深夜にやってる「コヤブ歴史堂」も面白いです。

2014-03-24-17.55.53-1

希望の鉢の形や色、シコロの広さや大きさ、威し糸の色、前立てなどなど、細かく相談に乗ってくれます。
ある程度、家で形やデザインを決めてきましたが、実際に店舗で色々な兜を見ると、迷ってしまいます。
私は優柔不断なので、あとは旦那に任せます。息子も聞いてます(笑)。

2014-03-24-17.35.29-1

五月人形の兜と言って思い浮かべるのは、大鎧の吹き返しが大きい感じ(鎌倉時代とかの鎧)が一般的だと思います。
薩摩の武将もこの大鎧の武将が多かったようなイメージです、古きを重んじる古風な気質なのでしょうか。
私も旦那も、装飾性の高い大鎧より戦国時代のシンプルな当世具足っぽいのが好みなので、頭は頭形兜か桃形兜のどちらかにしようと思っていました。
桃形兜のほうがシュっとしていて、かっこいいかもということで、こちらにしました。
写真のイメージです。

2014-03-24-17.35.24-1

前立ては、家紋を入れてもらうことにしました。
我が家の家紋は、違い 鷹の羽に波みたいな、ちょっとだけ普通と異なるようなので、特別に作ってもらわなければならず少し値がはるそうです。

2014-03-24-17.57.32-1

威し糸は、よもぎ(緑色)がいいなと思っていたけれど、色合い的に老将っぽくなりそうだったので、若々しさをイメージして濃紺×みかんにしました。
細かくなってきたので、この辺で、私はお手上げです。

これと同じものを、今年初節句を迎える甥っ子とお揃いで作ってもらうことにしました。
節句前で、今はとっても忙しいそうですが、家族一同完成を楽しみにしています!

余談ですが、城を回っていると、大概、歴史資料館や寺院がセットになっていまして、私なんかでも鎧兜を目にする機会が多いのです。
青森の櫛引八幡宮や愛媛の大山祇神社などなど色々な所で鎧や兜を見てきましたが、彦根で見たぽってりした兜と秋田で見た佐竹の毛虫の兜が忘れられません。
それから、岩手のもりおか歴史文化館の鎧兜の飾り方が凄くカッコいいです。
薩摩川内にも甲冑博物館の一つや二つ・・・(笑)。

DSC_1248

先週から、川内川の河川敷に、こいのぼりが泳いでいます。170匹ほどいるそうです。
私が初めて薩摩川内市を訪れた時にも、この風景を見て、素敵な風景だなあと思ったのを覚えています。
息子と一緒にここを歩いているなんて、あの頃は思わなかったでしょうね。息子は「おさかな、い~っぱい!」と喜んでいました。
川内川にこいのぼりを泳がせてくださる方々、毎年、ありがとうございます^^

:)napo

 

 

 

標準