高千穂峡まで訪れた翌朝、南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗ってきました。
阿蘇周辺で何して遊ぼうかなぁと考えていた幾つかの候補の中から、のりもの好き男子ため、トロッコ列車を予約しました。
通常料金に+500円でトロッコ列車に乗れます。トロッコは一日2往復のみ、紅葉の時期はすぐに予約がいっぱいになるのだそうです。
この日もお客さんが沢山いました。それに、やっぱり乗り物好きそうな人たちがいたので、始発駅の周囲のテンションが高かったです(笑)。始発駅で時間があり、JR九州ピンズガチャを回してみました@九州横断特急。
一番の見どころは、終点(立野駅)間際にある、白河渓谷。
渓谷に架かる鉄橋を渡ります。こうしてみると、あまり高さを感じないけれど…。
車窓から下を覗くと、こんな!
窓がないので、怖いけど少し身を乗り出して下を見ると、高さを実感できます。
隣に乗車してた高所恐怖症のご婦人は「ぜったい見ないから!」と言っていました(笑)。
秋は綺麗でしょうね~。
前後してしまいますが、車内では、駅員さんがノンストップで解説をしてくれます。
このアナウンスが上手で面白くて、50分があっという間に感じたのは、この方の器量の割合が大きいかもです。
写真は、日本一長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里 白河高原」駅です。
途中の駅では、忍者が出てきて飴を車内にバラ撒いていきました。
これには、車内の子どもたちが大喜び♪
しかも、ローカル局の取材が来ていて、(よくしゃべる)長男が何かインタビューに答えてました(笑)。
熊本のテレビ局だったので、放送されたかどうかは確認できません。。。
テーブルが飴だらけになりました。帰りの運転の眠気覚ましにさせてもらいまーす。
そして、終着立野駅へ到着。
途中、トンネルではライトを消して真っ暗にしてくれたり、白河水源などの見どころがある所ではゆっくり走ってくれたりしました。
綺麗な阿蘇の風景とは裏腹に、ガタンゴトンとかなり揺れるし、窓もないので風がビュービューでワイルドな乗り心地でした。
帰りは普通列車で戻りました。車を置いてあるので、どうしても往復しなければなりません。
時間削減のため、途中駅から乗車しようかなと考えていたけれど、電話で予約する際に「始発駅からがおすすめ!」と言われた通り、始発駅から乗って良かったです。
立野駅名物のニコニコ饅頭を買って、帰りの電車で食べました。小ぶりなお饅頭が8個入っていたけれど、長男4つ、次男と私で4つでペロリでした。旦那はお饅頭系あまり好きじゃないので食べません。。。
乗車前にテンションが上がる人たち。想像以上に楽しめました。阿蘇に遊びに行く方、乗りもの好きな子、おすすめですー!
そして、また車でトロッコの走った方向に戻り…、午後は阿蘇ファームランド(九州では皆知ってる丸い宿がいっぱい並んでる所)の元気の森で、めいっぱい体を動かして遊びました。
本当は1歳児も遊べる、はったつの森というコーナーを予定していたけれど、行ったらリニューアル中でした。。。元気の森は、3歳児には中々に厳しそうな内容でしたが、父と二人で長男は、いつになく真剣に「スターニンジャーになるとっくんだ!!」と言いながら、挑戦していました。迷路やバランス感覚のゲームなど、40種類程ある遊具を1から順に攻めていき、3時間程頑張りましたが、18番で帰宅の時間になってしまいました。「さいごまでがんばりたかった~~~。」と悔しそうな長男でした。最後までクリアするにはいったい何時間かかるんだろか。。。次男も参戦できるようになったら、また行こ~~~。
:)napo